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愛しのポルトガル写真集ギャラリー(ユーラシア大陸最西南端の町サグレス2)
Portugal Photo Gallery --- Sagres 2

サグレス2 Sagres 2 5月22日午前(晴れ)

15年ぶりにポルトガル南部のアルガルヴェ地方に行くことにした。
アルガルヴェの首都であるファーロからラーゴスまで列車が走っている。
そこからバスで1時間程で、ユーラシア大陸最西南端の町サグレスに着く。
リスボン近くのロカ岬が最西端の岬として有名であるが、最西南端のサグレスのほうが端の感じがする。
エンリケ航海王子が航海術を学んだという要塞がある。
何もないところの海と岩を見に行こうと思った。

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サグレス13
サーフボード・サグレス in portugal
サーフボード
サグレス14
アタライア岬・サグレス in portugal
アタライア岬
サグレス15
エンリケス王子の像・サグレス in portugal
エンリケス王子の像
サグレス16
交差点・サグレス in portugal
交差点
サグレス17
サグレス要塞までの道・サグレス in portugal
サグレス要塞までの道
サグレス18
サグレス要塞・サグレス in portugal
サグレス要塞
サグレス19
途中から見た岸壁・サグレス in portugal
途中から見た岸壁
サグレス20
自転車・サグレス in portugal
自転車
サグレス21
サグレス要塞1・サグレス in portugal
サグレス要塞1
サグレス22
サグレス要塞2・サグレス in portugal
サグレス要塞2
サグレス23
ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ教会・サグレス in portugal
ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ教会
サグレス24
礼拝堂の中・サグレス in portugal
礼拝堂の中
サグレス25
発見の記念碑・サグレス in portugal
発見の記念碑
サグレス26
発見の記念碑の説明板・サグレス in portugal
発見の記念碑の説明板
サグレス27
サン・ヴィセンテ岬1・サグレス in portugal
サン・ヴィセンテ岬1
サグレス28
サン・ヴィセンテ岬2・サグレス in portugal
サン・ヴィセンテ岬2
サグレス29
トネル海岸1・サグレス in portugal
トネル海岸1
サグレス30
トネル海岸2・サグレス in portugal
トネル海岸2
サグレス31
トネル海岸3・サグレス in portugal
トネル海岸3
サグレス32
トネル海岸4・サグレス in portugal
トネル海岸4
サグレス33
岸壁1・サグレス in portugal
岸壁1
サグレス34
岸壁2・サグレス in portugal
岸壁2
サグレス35
サグレス岬1・サグレス in portugal
サグレス岬1
サグレス36
サグレス岬2・サグレス in portugal
サグレス岬2
サグレス37
サグレス岬3・サグレス in portugal
サグレス岬3
サグレス38
マレータ海岸・サグレス in portugal
マレータ海岸
サグレス39
ポザーダ・サグレス・サグレス in portugal
ポザーダ・サグレス
サグレス40
釣り人・サグレス in portugal
釣り人
サグレス41
編み物・サグレス in portugal
編み物
サグレス42
車型イス・サグレス in portugal
車型イス
サグレス43
レストラン・サグレス in portugal
レストラン
サグレス44
トリズモ・サグレス in portugal
トリズモ

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ファーロ県
ファーロ県地図

ラーゴスから約30Km。
ユーラシア大陸最西南端の町サグレスである。

サグレス岬の突端には、エンリケ航海王子が航海学校を開いた要塞がある。
砂地と未知の大海しか目に入らない要塞の中で、天文学者、数学者、地理学者たちが航海術の研究を行った。
ジル・エアネスのアフリカ・ポジャドール岬到達に続く数々の快挙を成し遂げた。

サグレス岬はサグレスの町と一直線の道路でつながっている。
岬の入口に要塞があり、現在は、博物館になっている。
16世紀に建てられた要塞が岬への入口を遮っていた。

サン・ヴィンセンテ岬の名前はリスボンの守護神である聖ヴィンセンテと同じである。
ローマ支配下のバレンシア(現在のスペイン)で殉職した聖人の遺体が棺に入ったまま漂着した岬といわれ巡礼地となった。
現在は移設されてしまって存在しない。

地図上から容易に推察できるように、地中海を出てきた船は、ここで大西洋の北と南に分かれる。
このあたりの港はたとえ小さくても戦略上ででも、為政者が課税する上でも、極めて重要な地点であった。

 ≪リスボン18≫の手動・自動スライドショウはこちらからどうぞ!

「ポー君の旅日記」 ☆ ユーラシア大陸最西南端の町サグレス2 ☆ 〔 文・杉澤理史 〕

≪2018紀行文・7≫
    === 第2章●ファーロ起点の旅 === ポルトガル大航海時代の夢を築いたエンリケ航海王子の聖地だった

          《跳ね橋》

 列車の振動が心地好い。 乗り物に乗った時の、あの体内に響いてくる揺れの振動とレールの継ぎ目を噛む車輪の音の伝わりで、自然に脳がうとうとに落ち込み、眠りに沈んでいった。 ガラガラの座席は、まるで我らの寝台車のよう。 ひとつの強い「ガタン」のレールの継ぎ目の変動で目覚め腕時計を見る。 10時30分。あと10分もすればこの地方〔アルガルヴェ〕一番のリゾート地〔ラーゴス〕に着く5月22日(火)、 日本を発ってからほんのチョッピリの疲れが溜まった、そんな6日目の午前中であった。

 ポルトガル共和国の南端〔アルガルヴェ〕地方の中心地〔ファーロ〕を旅の起点にした相棒の発案で、この地方のリゾート地を駆け巡っていた。 ファーロには、ヨーロッパの国々から訪れる空港もあり、太西洋に面した海岸線に広がる町々は、リゾート地としてヨーロッパの人々に楽しまれ利用されて来た。

 予定通り、10時40分に着いた〔ラーゴス〕駅舎は新品だった。 ペンキの匂いがまだ消えぬ工事終了間近な雰囲気の新駅舎を出ると空一面は曇り空。 写真家は薄手のビニール雨衣を着込んでいた。 野老は薄寒さのため、愛用の紺色のジャンパー姿。運河に向かって新しい石畳の道が伸びる。 ざっと見渡して、3000艇ほどが碇泊中の大マリーナに出る。そぞろ歩く観光客は短パンに白い半袖姿が多かった。

 マリーナ沿いの白い2階建の長屋風店舗は、はるか先200mは充分にあろうか。 帆柱が高く、帆がない柱はまるで枯れた雑木林のように群れて見え壮観である。 もう一辺のマリーナ沿いは、毒々しい花畑のように小さな呼び込み小屋が並ぶ。 帆船やボート、洞窟や真っ青な海面の写真が何十枚も貼りつけられた小屋の中から女性達の勧誘の声。

 その小屋の前を過ぎると運河。幅20mほどの橋が対岸にかかる。 写真家がカメラを構えている。橋の中央が左右に割れ、跳ね上がる。 白い帆を張った帆船がマリーナから出航。帆船や大型クルーザーの出入りのたびに、橋は歩行通行止め。 観光客はその通行止を待っていたように、両岸に跳ねるその光景を楽しむ。 写真家はイマイチ『空がね』と言い、曇り空を仰いで橋を渡ってバスターミナルへ急ぐ。

 今日の〔ファーロ〕起点の旅は〔ラーゴス〕ではなく、ユーラシア大陸西南端の町〔サグレス〕である。 サグレスまでは鉄道列車が伸びていないため、〔ラーゴス〕のバスターミナルで乗り換えないと行けない、ポルトガル共和国の〔南の端〕であり、 ユーラシア大陸〔西の端〕に当たる〔サグレス〕の辺鄙(へんぴ)な町は、野老にとっての聖地であった。

「けいの豆日記ノート」
 サグレスに行くには、ラーゴスに行き、バスに乗らなければならない。 終着駅であるラーゴス駅は新しくなっていた。 それもまだ工事中であった。 営業しながらの工事中は、日本では考えられない。 ホームは、足場を組んでペンキ塗りしていた。 切符売り場の待ちあい室が半分床の工事中である。 横のカフェになろうとしている建物はそれ自体が工事中であった。 以前の古い駅舎はそのまま残されていた。 後で聞いた話によると、売りに出しているらしい。 駅を売るとは不思議である。

          《深夜特急》

 バスターミナルの切符売り場で〔サグレス〕までの切符を買う。 片道4ユーロ1時間の乗車。帰路は16時30分発で〔ラーゴス〕に戻る。 〔サグレス〕滞在ほぼ4時間。と、写真家は報告しつつ『ま、いいか』と吐く。 ご機嫌斜め気味なのは見上げた空模様だった。 いつ雨が降って来てもおかしくない雨雲の流れに憂(うれ)いたご様子だ。 12時40分発のバスは意外と混んでいた。

 ポルトガル共和国のユーラシア大陸最西南端に〔サグレス〕という港町があることを野老が知ったのは、作家・沢木耕太郎さんの『深夜特急』であった。 この単行本「第一便」と「第二便」が発売されたのは、およそ50年ほど前。 その頃海外を目指す若者のバイブルになる。どれほど心を洗われ、打たれ、驚き、憧れ、感嘆感動したか知れない。 まさにドキュメントの世界を作者とともに旅をさせて貰ったことか。 その『深夜特急』に〔サグレス〕の地名が出てきたのは、単行本「第一便・第二便」が出版されてから7年後の「第三便」だった。 その〔第十七章・果ての岬〕で〔サグレス〕の地名が登場した。 その章が今も忘れられない野老である。

 実は、2003年2月10日(月)午前11時11分に〔サグレス〕の殺風景なバス停の大地に、 バスのタラップから気持ちを込めて両足着地で飛び降りた15年前の記憶が甦(よみがえ)る。 その時は〔ラーゴス〕から乗った乗客は相棒と野老だけだった。 質素なバス停前は何もない広っぱ。小さなレストランがぽつねんとあった。

 しかし、今回10人ほどが賑やかにバス停に降りた広場には色彩鮮やかなサーフィンボードが立ち並び、サーファーのための専門店が賑わっていた。 店内に入ると大型ハイビジョンに映し出された画面は、20mもの真っ青な大波を突き進み、砕ける波間を乱舞するサーファーの雄姿だった。 ユーラシア大陸最西南端の70m以上もある切り立った岬の崖にぶち当たる大西洋の勇壮な恐さを感じさせる大波は、見ていても飽きない景観でもあった。

「けいの豆日記ノート」
 ラーゴスのバスターミナルは見覚えがあった。 チケット売り場でサグレス行きの時間を聞くと小さな時刻表をくれた。 きっと、聞く人が多いのだろう。 2時間に1本くらいしかなく、バスは出たばかりであった。 列車の時間と合わせてあって、ラーゴスまでの列車が着いて10分後くらいに出発だったのかもしれない。 ラーゴス駅付近で、ゆっくりと見ていたので、間に合わなかったのだろう。 本数の少ないバスの場合、前もって調べておくことが、時間のロスがないが、調べられないローカルバスはどうしようもない。 2時間近くも時間があるので、ラーゴスの町を歩くことにした。

          《たらっぺ》

 サグレスのバス停前にトウリズモ(観光案内所)があり、レプブリカ広場周辺はレストランやホテル、サーファーの店、サイクリング屋、モーターボート屋もでき、 〔サグレス〕は街の風情も明るくなった。 広場に大西洋や〔15世紀初めに創設されたサグレス要塞〕がある〔サグレス岬〕を右手を上げ指差し見つめる、 15世紀からのポルトガル大航海時代を築き上げた〔エンリケ航海王子〕の立像が、 青空になって来たポルトガルブルーの大空にユーラシア大陸最西南端〔サグレス〕の象徴のように浮かんで見えた。

 14時、像の近くのレストランで昼食。腹ペコペコ。 ピザ1皿(3.2ユーロ)サグレス生ビール(2.5ユーロ)スプライト(2.5ユーロ)、計8.2ユーロ。水よりビールの方が安い。 スプライト1缶と値段は同じだった。写真家は肩掛けバッグから一袋取り出し食べる。 どう考えても、スプライトのおつまみと言うよりビールのツマミだ。 袋の文字。「個食美學」の下に、「たらっぺ」「ほのかな海の香り」とあり、縦書きで 「理由(わけ)あって、人気です。」中身は裂きイカ風の鱈のつまみ。 ビールに合ったおつまみだった。

 広場から一直線にサグレス岬に向かって石畳の道が伸び、左右は雑草や石ころ。 そのさきは断崖絶壁に打ち寄せる大西洋。時たま岬を吹き抜ける海風が帽子を吹き飛ばす勢いだ。 サグレス要塞の入り口まで意外に遠く、野老は3度〔尻ともも〕の苦痛で、その度に〔60秒間ひと休みの妙薬〕で回復を待った。 防犯予防の目印、赤い帽子は50m先に一直線上に見える。 街中では20m以内での行動を決めていた。 事故が起きたら野老の責任、随行の意味がない。 18年間無事故は有難いことである。ポルトガルの神さまがお守りくださっているのだ。

「けいの豆日記ノート」
 バス停のまわりは、大きな広場があり、きっと夏にはにぎわうのだろう。 新しい建物やホテルもあったが、人影は少なかった。 サグレス要塞までガイド本には、徒歩15分とあったが、もっと時間がかかったと思う。 遠くに要塞の壁が見える直線の道が続き、それに向かって歩くのだが、殺風景な岩場などの間の道なので遠く感じた。 途中に広い駐車場があり、たくさんの車が止まっていた。 ほとんどの人は車で見学にくるのだろう。

          《サグレス要塞》

 〔サグレス要塞〕は城壁で囲まれていた。 街の広場から20分はかかる。入り口で写真家が待っていた。 入門料金1人3ユーロ。65歳以上は半額1.5ユーロ。パスポート提示が必要だ。 『歩くのが辛かったら、ベンチで休んでな』。でも気の緩(ゆる)みが事故の元、見える範疇(はんちゅう)の約束は守りたい。 天気も良くなった、取材取材、と野老は言う。

 この16世紀に建てられた要塞の中には、〔ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ教会〕やエンリケ航海王子も暮らし、 学校を開設してアフリカ大陸やアメリカ大陸を目指す人々、地理や天文学の学者を集め、大航海に向けた研究を重ね、 その成果が15世紀からの〔ポルトガル大航海時代〕の礎(いしずえ)となった、と伝えられているようだ。

 〔サグレス岬〕の先には灯台もある。 ここからは、地中海の国々からジブラルタル海峡を抜け出て来た船は、ポルトガルの南端アルガルヴェ地方の大西洋を通り、 サグレス岬のここで大西洋の北と南に分かれ世界の大海原へ向かったのだ。 また、北の第2都市〔ポルト〕や首都〔リスボン〕の港から15世紀の大航海時代に旅立った帆船軍団は南下して、この〔サグレス岬〕沖をさらに南下し、 1419年エンリケ航海王子の命を受けた探検家によって再発見され、ポルトガル領となったアフリカ大陸の〔カサブランカ〕沖の〔マデイラ諸島〕、 更に南下してアフリカ大陸の喜望峰からインド洋や太平洋のアジアや日本までポルトガル大航海時代の帆船軍団はやってのけ、大西洋を渡り南アメリカ大陸のブラジルまで領地にした。 日本の4分の1の領土しかないポルトガル共和国の大冒険は、果てしなく創造力豊かなエンリケ航海王子の夢物語の実現にあったようだ。

「けいの豆日記ノート」
 ラーゴスでは、曇っていた空がサグレスに着くと晴れてきた。 海には青空が必需品である。 雨より曇のほうがいいが、やはり青空が最高である。 サグレス要塞の中に入っても、岬の先端に行けるというだけである。 岬の岩場には、柵もないところが多く、あっても抜けて行くことができる。 なにかあっても、自己責任である。 サーフィンのメッカだというが、波は静かだった。

          《夕焼けと夕食》

 作家・沢木耕太郎さんの『深夜特急』。 その大切に何度も読み込んだ[単行本]3冊の姿はない。何処を深夜特急は走り続けているのだろう。 貸した奴の名前も薄れた。新潮社から[文庫本]6冊で発刊されたのは平成6年、24年前になる。

 16時30分に〔ラーゴス〕行きのバスに乗る。 17時30分〔ラーゴス〕に着く。18時18分〔ファーロ〕行き列車に乗る。 19時50分〔ファーロ〕着。駅舎プラットホームからから見える〔ラグーン〕海岸線の向こうに夕陽が沈んで行く。 鱗雲(うろこぐも)を染めあげる濃淡の色合いが詩的。絵に描いてみたいと思う野老がいた。 写真家はホームから飛び降り海岸線まで降りて行く。 ラグーンの海に落日の太陽光線が長い尾を映す。 その右手のマリーナに碇泊している帆船のポールが黒い雑木林のようだ。

 駅舎の時計は8時30分。切符売り場で相棒が明後日大移動の朝7時00分〔ファーロ〕発〔ポルト〕行きの特急列車の切符を買う。 駅舎から定宿のホテル アデライデまで30分かけ歩く。 その途中、相棒の足がピタリと止まる。 『夕飯たべよ〜』と天使の声。レストラン〔TASKA〕は宿まであと29歩のところにあった。 バカリャウ料理が美味しいらしい。

「けいの豆日記ノート」
 ポルト行の時間を確かめたいこともあり、チケットを買っておくことにした。 ネットで調べた時間は、1日に5本あるはずであったが、窓口で聞くと朝7時と午後3時の2本しかないといわれた。 確かに特急列車のアルファ号は2本しかない。 後の3本はインテルシダーデという急行列車である。 リスボンで乗り換えしなければならない列車であったのだろう。 乗り換えはしたくないので、朝7時のチケットを買った。 モーニングが食べれないがしかたがない。

 コース料理は高いので単品一人前で、バカリャウ(干鱈)料理(12ユーロ)とサグレス生ビール(2ユーロ)に水(1.5ユーロ)、計15.5ユーロ。 大皿に分厚い鱈身にポテトやピーマン、玉ねぎなどの野菜を煮込んだ家庭料理だ。 干鱈の戻し具合も上々。今まで食べたバカリャウで一番美味しかった。 それに、1日お世話になった〔サグレス〕に、サグレスビールで乾杯である。

●漢字に(・・・)と読みを容れていますが、読者の中に小・中学性の孫娘達がいますので了承ください。(野老)●

                              *「地球の歩き方」参照*

終わりまで、ポルトガル旅日記を読んでくださり、ありがとうございます。
・・・・・・・今回分は2019年2月に掲載いたしました。・・・・・・・

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ナザレ3
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リスボン10
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porto 10
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porto 11
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リスボン9
Lisboa 9
☆ リスボンシリーズです・・・過去の写真や話も読んでくださいね。 ☆
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