プヨプヨのふたり
スペインの国境近くにあるポルタレグレ。
1290年にディニス王によって城が築かれた。
16世紀以降はシルクの生産地として栄えた。
当時に築いたバロック様式の邸宅は現在も残っている。
今はひなびた地方都市にすぎないポルタレグレである。
背後に自然豊かなサン・マメーデ山脈をひかえている。
マルヴァオンを訪れる際の起点となっている。
バスは町の中心のロシオ広場に近いバスターミナルに到着する。
長距離バスは構内であるが、近郊バスは構外に止まる。
少なくなったが、電話ボックスは残っていた。
その前で、なにやら話し込むふたりがいた。
女性のお腹の肉がプヨプヨしていた。
どんな体系でもピッタリの服を着ている。
この自信はいいのか悪いのか。
そんなことより、とりあえず、ふたりの将来に乾杯!!
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