レガレイラ宮殿のふたり
シントラ中心部から徒歩10分ほどのところに位置する古城のような宮殿。
12世紀に築かれた王族の別宅を利用して改築された。
20世紀後半にイタリアの建築家ルイジ・マニーニによって現在の形になった。
ゴシック様式の装飾が外観と内部に施されており、芸術的に見ごたえがある。
ゴシック様式の礼拝堂は、内部がアズレージョ(装飾タイル)で飾られている。
敷地内の広い庭園は、よく手入れされている。
広大な庭園は、山の立地を利用して造られている。
レガレイラ宮殿のテラスにふたりがいた。
彼女は、テラスの手すりに座っていた。
カメラの使い方を聞いているようだった。
すてきな場所だもの、たくさんの写真を撮りたいのだろう。
ふたりの思い出になる場所でもあるのだから。
いつかまた、ふたりで来たいね。
そのころは、3人になっているだろうか。
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