リスボンから東へ向かうと、アレンテージョ地方の中心であるエヴォラがある。
アレンテージョ地方は、緩やかな平原に、コルク樫やオリーブ、麦畑が続く豊かな土地である。
エヴォラから20kmほど東に行ったところにアザルージャという小さな村がある。
知り合いの家の農園では、ヒツジ、ニワトリなどが飼われていた。
・・・ヒツジの説明・・・ ヒツジは反芻動物としては比較的体は小さく、側頭部のらせん形の角と、羊毛と呼ばれる縮れた毛をもつ。 原始的な品種では、短い尾など、野生種の特徴を残すものもある。 家畜のヒツジは54本の染色体をもつが、野生種は58-54本の染色体を有し、交雑可能である。 自然状態の雑種の中には55本や57本の染色体をもつ個体も存する。 品種によってまったく角をもたないもの、雄雌両方にあるもの、雄だけが角を持つものがある。 螺旋を巻きながら直状に伸びた角をラセン角、渦巻き状に丸く成長する角をアモン角と称する。 角のある品種のほとんどは左右に1対だが、古品種にはヤギのように後方に湾曲しながら伸びる2-3対(4-6本)の角をもつものもいる。 野生のヒツジの上毛の色合いには幅広いバリエーションがあり、黒、赤、赤褐色、赤黄色、褐色などがある。 毛用のヒツジは主に染色に適した白い羊毛を産するように改良が加えられているが、ほかにも純白から黒色まであり、斑模様などもある。 白いヒツジの群れのなかに有色の個体が現れることもある。 ヒツジの体長や体重は品種により大きく異なり、雌の体重はおよそ45〜100kg、雄はより大きくて45〜160kgである。 成熟したヒツジは32本の歯を持つ。 ほかの反芻動物と同じように、下顎に8本の門歯がある一方、上あごには歯がなく、硬い歯茎がある。 犬歯はなく、門歯と臼歯との間に大きな隙間がある。 4歳になるまで(歯が生え揃うまで)は、前歯は年に2本ずつ生えるため、ヒツジの年齢を前歯の数で知ることができる。 ヒツジの平均寿命は10年から12年であるが、20年生きるものもいる。 前歯は齢を重ねるにつれ失われ、食べるのが難しくなり、健康を妨げる。 このため、通常放牧されているヒツジは4歳を過ぎると徐々に数が減っていく。 |
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ヒツジ(羊、学名 Ovis aries)は、動物界 脊椎動物門 哺乳綱 鯨偶蹄目 ウシ科 ヤギ亜科の1種である。
角をもち、主に羊毛のために家畜化されている。
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ニワトリ(鶏、学名:Gallus gallus domesticus「ガッルス・ガッルス・ドメスティクス」)は、鳥類の種のひとつ。
代表的な家禽として世界中で飼育されている。ニワトリを飼育することを養鶏と呼ぶ。
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ネコ(猫)は、狭義には食肉目ネコ科ネコ属に分類されるヨーロッパヤマネコが家畜化された
イエネコ(家猫、Felis silvestris catus)に対する通称である。
人間によくなつくため、イヌ(犬)と並ぶ代表的なペットとして世界中で広く飼われている。
より広義には、ヤマネコやネコ科動物全般を指すこともある。
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コウノトリ(鸛、鵠の鳥、学名:Ciconia boyciana)は、コウノトリ目コウノトリ科に属する鳥類の一種である。
別名、ニホンコウノトリ。英名:Oriental stork (東洋コウノトリ)。
ヨーロッパで単にstorkといえばこの種ではなく、日本でいうシュバシコウ(英名:White stork)のほうを指す。
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ポルトガル写真集以外で画像が多いものは、特集版にしました。
教会、博物館、美術館、大学、建物の内部の装飾、お祭りのパレード、市場の人々、民族衣装の人々などお楽しみください。
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