ポルトガル写真集 ≪コインブラの旧カテドラル Coimbra Se Velha ＆
サンタ・クルス修道院 Mosteiro de Santa Cruz≫
コインブラの旧大聖堂（Se Velha de Coimbra）は、ポルトガルのコインブラにある、同国で最も重要なロマネスク様式の建築物の一つ。
1139年のオーリッケの戦い後、ポルトゥカーレ伯アフォンソ・エンリケスが初代ポルトガル王アフォンソ1世として即位し、
首都と定めたコインブラに建設された大聖堂である。
初代コインブラ伯でモサラベ（アラブ領に住んでいたキリスト教徒）でもあったシスナンド・ダヴィデスはこの大聖堂に葬られた。
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コインブラの旧カテドラル Coimbra Se Velha
北礼拝堂（サン・ペドロ礼拝堂）は、フランス人彫刻家ニコラウ・シャンテレネによるルネサンス様式の祭壇を持つ。
南礼拝堂は、全体が盛期ルネサンス様式で再建され、キリストと12使徒が描かれた壮麗な祭壇棚が置かれている。
祭壇はジャン・ド・ルーアンの手による物で、1566年ごろに完成した。
1530年代、このジャン・ド・ルーアンが北ファサードのポルタ・エスペシオーサを建てた。
（イベント開催中のため、遠くからしか見れませんでした。）
サムネイルの画像は、表示を早くするために画素を落としてあります。
画像をクリックすると、旧カテドラルの大きな画像の手動のスライドショウのページになります。
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コインブラのサンタ・クルス修道院 Mosteiro de Santa Cruz
ポルトガルにおける宗教史において重要な役割を果たしているサンタ・クルース修道院もこの時代に建設が始まった。
サンタ・クルース修道院は、16世紀に大幅な改築が施されており、美しいアズレージョで飾られている。
コインブラで最も賑やかな場所のひとつである、5月8日広場に面して建つ修道院。
礼拝堂は時を経てほどよく古びており、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
左右の壁面にあるタイル画や、カラフルに彩られたパイプオルガンなどが特徴的。
院内の「静寂の回廊（Cloister of Silence）」は、外の喧騒がまるで嘘のように、
鳩の羽音と噴水から流れる水の音だけが聞こえてくるような、文字通り静寂な空間が広がっている。
他に、法衣などを展示したミニ博物館や地下墳墓なども見学できる。
（昼の休憩時間になり追い出されてしまったので教会しか見れませんでした。）
サムネイルの画像は、表示を早くするために画素を落としてあります。
画像をクリックすると、サンタ・クルス修道院の少し大きな画像の手動スライドショウのページになります。
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コインブラ４
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☆☆☆ ポルトガル写真集・特別編集版 ☆☆☆
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