ポルトガル写真集 カルダス・ダ・ライーニャ特集 Caldas da Rainha
≪中心広場の朝市&ラファエル・ボルダロ・ピニェイロの陶器≫
≪ Porta da Vila & Rafael Bordalo Pinheiro ≫
リスボンのセッテ・リオス駅から1時間45分ほどの場所にある。ナザレからは、バスで40分ほどで到着する。
温泉と陶器で知られる町、カルダス・ダ・ライーニャ。オビドスの北に位置する人口2万人ほどの町である。
「王妃の湯治場」という名のとおり、ジョアン2世の王妃レオノールが設立した鉱泉病院がある。
町の中心広場で開かれる朝市では、野菜、花、オリーブなどのほかに、特産の陶器も売られている。
キャベツの食器シリーズなどで知られるボルダロ社の陶器は、カルダス・ダ・ライーニャの工場で作られている。
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カルダス・ダ・ライーニャ ≪朝市≫
Caldas da Rainha ≪ Porta da Vila ≫
レプブリカ広場で開かれる朝市はカルダス・ダ・ライーニャの町の台所である。
町の中心広場で開かれる朝市では、野菜、花、オリーブなどのほかに、特産の陶器も売られている。
昼過ぎには仕舞い支度をする店も多いので午前中のほうが活気がある。
サムネイルの画像は、表示を早くするために画素を落としてあります。
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カルダス・ダ・ライーニャ ≪ボルダロの陶器≫
Caldas da Rainha ≪ Rafael Bordalo Pinheiro ≫
キャベツの食器シリーズなどで知られるボルダロ社の陶器は、カルダス・ダ・ライーニャの工場で作られている。
(ファクトリーショップの中は撮影禁止のため、博物館外の庭の陶器だけですが、どうぞ。)
風刺画家としても名をはせたラファエル・ボルダロ・ピニェイロがこの地に窯をひらいたのは1884年のことである。
それ以来、レモンやキャベツの形をしたコーヒーカップ&ソーサー、トウモロコシやアボガドをかたどったプレートなど、ユニークな器を生み出している。
工場の奥にあるボルダロ・ピニェイロ博物館では、ボルダロの遺作をはじめ、工場の歴史をかたどった皿、巨大なカニの置物、ボルダロ社のシンボルマークになっているカエルなど、
まるで今にも動き出しそうなほど、リアルで生き生きとしている。
風刺画家として社会を批判したボルダロの深い観察力は、これらの作品からもうかがえる。
現在、ボルダロ社で作られている陶器は、ボルダロ・ピニェイロ博物館にあるボルダロの作品からモチーフを撮り、現代的にアレンジされたものである。
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カルダス・ダ・ライーニャ2
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