ナザレの名は、8世紀に西ゴート王ロドリゴがロマノという僧を供にこの地までやってきたとき、
彼が携えていたマリア像がはるかイスラエルのナザレのものだったことに由来する。
独特な風習と服装で知られ、夏にはポルトガル国内はもとよりヨーロッパ中から訪れるバカンス客で砂浜は埋め尽くされる。
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ナザレの伝統的民族衣装は、現代にも伝わっている。
男性は、チェックのシャツ、腰に黒い帯を巻きつけて留める幅広のズボン、黒い縁なしの帽子。
既婚の女性は、7枚重ねの短いスカートにエプロン、頭に巻いたスカーフとスリッパ。
未亡人は、黒づくめの服装。が伝統的なスタイルである。
現在、男性でこの伝統衣装を着ている人は、ほとんどいない。
女性も大半がお年寄りであり、若い人は、祭りのときくらいしか身に着けないのである。
代々受け継がれてきたナザレの民族衣装、引き継いでほしいものである。
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