エヴォラのローマ神殿
エヴォラのローマ神殿
エヴォラの旧市街は、1986年に「エヴォラ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録された。
1世紀にローマ皇帝アウグストゥスを祀るために作られた神殿。女神ディアナを祀ったものであるとの俗説から、ディアナ神殿とも呼ばれる。 |
エヴォラ大聖堂
エヴォラ大聖堂
1280年から1340年の間に主に建設されたエヴォラの誇る大聖堂。1335年頃に作られた使徒の像を伴った入り口と美しい教会堂の身廊と回廊を持つ。(十字形教会堂の左右の)翼廊のチャペルの1つは、マヌエル様式であり、メイン・チャペルは、バロック様式である。また、パイプオルガンと聖歌隊用の部屋はルネサンス様式である。 |
エヴォラ大聖堂の入り口
エヴォラ大聖堂の入り口
1335年頃に作られた使徒の像を伴った入り口。 |
エヴォラロイオス教会
エヴォラのロイオス教会
ディアナ神殿の隣にある15世紀に建築された教会。教会と回廊はゴシック様式を採用し、内壁はアズレージョと呼ばれるタイルワークで飾られている。 |
エヴォラ大学
エヴォラ大学
1559年に建設されたイエズス会の神学校を起源とする。16世紀のマニエリスムの教会と17世紀から18世紀にかけて建設された巨大な回廊がある。 |
エヴォラのマヌエル宮殿
エヴォラのマヌエル宮殿
マヌエル1世によって建てられた邸宅。ゴシック様式とルネサンス様式が融合した建物であり、ヴァスコ・ダ・ガマがここでインドへの航海を任命されたと伝えられている。 |
エヴォラのサン・フランシスコ教会の人骨堂
エヴォラのサン・フランシスコ教会の人骨堂
15世紀の終わりから16世紀の初めにかけて建設されたゴシック様式とマヌエル様式が混合した建築物である。長い身廊は、ゴシック建築末期の傑作である。多くの礼拝堂がバロック様式で装飾されている。隣接する人骨堂(英語版)は、16世紀にフランシスコ会の修道士によって造られた瞑想の場で、壁面が5000体もの人骨で埋め尽くされている。 |
エヴォラの夜景
エヴォラの夜景・サンタ・アンタオ教会
日中はにぎやかなジラルド広場である。ライトアップされたサンタ・アンタオ教会と噴水である。 |
エヴォラの夜景
エヴォラの夜景・ディアナ神殿
ライトアップされたディアナ神殿である。 |
エヴォラの夜景
エヴォラの夜景・ディアナ神殿
ライトアップされたディアナ神殿である。奥の円錐形の屋根はカテドラルである。 |