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ギマランイス歴史地区
ギマランイスの歴史地区(Historic Centre of Guimaraes)は、ギマランイスの中心地区である旧市街のことであり、2001年、この名でユネスコ世界遺産(世界文化遺産)に登録された。 |
ギマランイス歴史地区
ギマランイスは、ポルトガル北西部のブラガ県にある都市。ポルトガル王国初代国王アフォンソ1世(アフォンソ・エンリケス)が当地で誕生していることから、ポルトガル発祥の地、ポルトガル王国の発祥地と呼ばれる。 |
ギマランイスのサンティアゴ広場
都市の中心部である旧市街は南北に約850メートル・東西に約250メートルの狭い区域であり、ポルトガル王国の建国後に建てられた歴史的建築物が並ぶ。『エスプレッソ』紙による調査で、ギマランイスはポルトガルで2番目に住みよい環境の町であると評価された。また、2012年にはこの年の欧州文化首都になっている。 |
ギマランイス城
第3代ポルトゥカーレ伯ヘルメネギルド・ゴンサレスの寡婦として政務を引き継いでいた夫人ムマドナ・ディアスは、950年と951年に受けた天啓に従ってこの地に修道院を設立したが、ヴァイキングの襲撃から町と施設を護るべく、959年にギマランイス城を築いた。1109年にはポルトガルに栄光をもたらすアフォンソ・エンリケス(アフォンソ1世)がこの城で生まれている。28mの高さの塔を持つ。 |
ブラガンサ侯爵館
ジョアン1世の息子で初代ブラガンサ公爵となったドン・アフォンソによって建てられた宮殿で、中世後期のフランスはブルゴーニュ地方の影響を強く受けた、15世紀ゴシック様式の建築物である。 |
ギマランイス歴史地区
観光用の馬車が走る。 |
ギマランイス歴史地区
旧市街地の情緒ある狭い路地です。 |
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