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![]() ポー君は、ポルトガルのいろいろなところを見てきたよ。・・・すごいなあ・・・ ポー君は、旅の守り神なんだよ。エッヘン ・・・ほんとかな??・・・飛べないけどね・・・ |
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☆☆オヴォシュ・モーレシュとポー君☆☆アヴェイロのお菓子はオヴォシュ・モーレシュ Ovos Moies が有名だ。小さな貝や殻の形をした白い皮の中に、 黄金色の卵黄クリームがたっぷり詰まっている。 まるで、日本の最中のように見える。 15世紀の旧イエス修道院にて修道女らにより作られ始めたものである。 手間ひまを惜しまず、時間をかけてじっくりと作られる。 アヴェイロのカフェで1つだけ買ってみた。 すごく甘くどいものを想像していたが、思ったより甘くなく食べやすい。 1つ100円くらいである。お土産用に箱に入っているものもある。 もっと買えばよかったかなあ〜〜〜 こんなに食べるとデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆アヴェイロ駅の列車型バスとポー君☆ポルトからアヴェイロまで近郊列車で1時間程であるコインブラからアヴェイロまで列車で1時間程で到着する。 ポルトとコインブラの間にあるのがアヴェイロである。 ポルトからの列車の本数が多く、日帰りで行きやすい町といえる。 入り組んだリア(潟)が内陸に大きく食い込んでおり、自然の良港として繁栄してきた。 現在の主な産業は漁業と牧畜である。 新潟で取れる海草が埋立地の地味を肥やしたため、酪農が盛んになったという。 その肥料用の海草を集める船をモリセイロと呼ぶ。 弓のように反り返った軸先を持ち、船体は、極彩色の絵で美しく飾られている。 毎年、この船の絵のコンテストがあるという。 ホームが6つもある新アヴェイロ駅の隣に旧アヴェイロ駅がある。 アズレージョ(装飾タイル)が美しい駅舎である。 新しい駅ができても古い駅を残してくれているのはうれしい。 駅そのものが、博物館である。 駅舎の周りに金網で入れないようにしてあった。 修復工事をするのかもしれない。 旧アヴェイロ駅の前に、オレンジの列車型バスが止まっていた。 アヴェイロの町を30分でまわる観光バスである。 1人5ユーロだったので、乗ってみることにした。 20人ほど乗れるバスは貸切状態であった。 日本人だと知ると、観光案内の時に「ミギ〜」「ヒダリ〜」と言ってくれた。 ポー君でも「ライト」と「レフト」くらいわかるぞ・・・ じゃあ、天使はなんて言うんだい? え〜〜〜と〜〜〜 わかんないよ〜〜〜 そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜 え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆超安イチゴとポー君☆☆リスボンの泊まっているホテルの近くにスーパーマーケットがある。そのスーパーの前に屋台の果物店が出ていた。 山積みのイチゴとアメリカンチェリーを売っていた。 イチゴを1ユーロ、買ってみた。 スコップのようなもので、イチゴをすくう。 袋にいっぱいのイチゴはほんとに1ユーロなのか。 つぶれたイチゴも入っていたから安かったのかな。 冷蔵庫がないから、すぐに食べないといけないぞ。 こんなに食べるとデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆フロンテイラ侯爵邸のネコとポー君☆リスボンのメトロ・ジャルディーン・ズーロジコで降りる。動物園前の路線バス乗り場から770番にて20分、伯爵邸前で下車する。 1時間に1〜2本運行している。 一方通行の為、かなり遠回りをして走っている。 歩いても、さほど時間はかわらないかもしれない。 マルケゼス・デ・フロンテイア宮殿は、モンサント森林公園の北にある。 市街地からかなり離れているが、ここでしか見れないユニークな作品が多く、 アズレージョ(装飾タイル)好きな人にとって見逃せないスポットである。 17世紀、第1代目フロンテイア侯爵であったドン・ジョアン・デ・マスカレニャスが、狩猟の館として建てたものである。 後に住居として利用されるようになり、増築や改築が加えられ現在の姿になった。 隣接して果樹園や畑も所有しているので春から夏はさまざまな季節の花が咲き乱れる。 王家から信頼が厚かったフロンテイア侯爵は、この館の落成式に、将来の王となるペドロ王子を招待して盛大なパーティーを開いた。 その際「王は1度使用した食器は2度と使用しない」という当時の習慣に従って、 高価な輸入品の代表だった中国製陶器やイタリア製ミルフィオリガラスでできた食器を全部壊し贅沢さを誇った。 その破片は今でも「カサ・ドス・フレシュコス」(涼をとるためのあずまや)の天井にエキゾチックな装飾として練り込められている。 池の周りには、人間の衣装をまとった動物たちを描いた「Macacadas」(マカカーダス・猿まね、愚行の意味)のアズレージョがある。 その中でも、ネコとトカゲの物語風のアズレージョが興味を引く。 このネコのデザインは、ポルトガルのお土産などでも使われており、有名である。 ポー君は、このネコを見に来たんだよ。 有名なネコのアズレージョなんだって。 ポー君もアズレージョになると有名になるのかな。 ネコとイヌの話ができるといいな。 ポー君ブタとポー君クマの話かい? ポー君は、ワンコだよ〜〜〜 え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆牛肉のランチとポー君☆☆ラーゴスのレストランでランチを食べた。「アデガ・ダ・マリーナ」という規模の大きいレストランである。 広い店内が観光客と地元客でにぎわっている。 魚介類のメニューが豊富なのになぜか牛肉を選ぶんだ。 日替わりランチ「Novilho estufado」と看板に書いてあったよ。 ポテトがいっぱいでおいしかったよ。 ポテトフライばっかり食べるとふとるぞ〜〜〜 そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆ラーゴスのサンタ・マリア教会とポー君☆リスボンのオリエンテ駅からAPまたはICに乗り、途中トゥネスでローカル列車に乗り換え4時間ほど、 セッテ・リオス・バスターミナルから、4時間程でラーゴスに到着する。 ファーロからローカル列車で1時間半ほどで着く。 ラーゴスは、今やもっとも気候に優れた滞在型リゾート地である。 周辺には、観光、スポーツ、イベント、おいしい料理など満載である。 ユーラシア大陸最西南端の町サグレスへ行く起点となる町でもある。 アルガルヴェ地方のかつての首都ラーゴスの歴史は古い。 紀元前から大西洋・地中海交易で栄え、文化の担い手がイスラム教徒に移った後も、ヨーロッパとアフリカの接点としての役割を果たしてきた。 1434年、アフリカのポジャトール岬に到達したジル・エアネスが船出した町である。 1755年に大地震はラーゴスにも大きな被害をもたらした。 復興が危ぶまれたが、今では国際的なリゾート地に成長した。 見事に南部の中心地として返り咲いた。 サンタ・マリア教会は、エンリケ航海王子が埋葬されていた。 王子は、アルガルヴェ知事として、ラーゴスに住んでいた。 その後、遺体はバターリャの修道院に移されている。 教会前のレプブリカ広場には、エンリケ航海王子の像が建っている。 1960年に没後500周年を記念して建てられたものである。 エンリケ航海王子ってすごいんだね。 ポー君も船に乗って、新しい土地を発見するぞ。 荒海で風に飛ばされて、海の藻屑と消えるんだなあ。 え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆ホテルのコカコーラとポー君☆☆ファーロの4つ星ホテルEVAのカフェにいってみた。もちろん、宿泊してなく、カフェだけである。 コーラを頼むと、氷とレモンの入ったグラスだったよ。 普通のカフェでは、氷はまず出てこない。 さすが、リッチなホテルだなあ。 テラスのカフェから、真下のマリーナがよく見えるんだよ。 遠くのラグーンや旧市街地も見えるよ。 この場所がファーロの1番の絶景ポイントだな。 コーラばかり飲んでいるとデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆アルコ・ダ・ヴィラとポー君☆リスボンから、ポルトガル航空で40分、オリエンテ駅からAPまたは、ICで3時間から3時間半、 バスでは、4時間程でファーロに到着する。 ファーロはポルトガルの南のアルガルヴェ地方の首都である。 1249年にアフォンソ3世によって再征服されたファーロの町は、 ポルトガルにおけるイスラム勢力終焉の地となった町である。 現在は、イギリスやドイツからの飛行機も発着し、 周辺リゾート地への玄関口としてにぎわっている。 ポルトガルでもっとも春の訪れが早いアルガルヴェ地方は、 1月には、満開になるアーモンドの花に覆われ、 あたりは雪景色のように白く染まる。 アプリコットの花が続き、新緑へと変わっていく。 6月には、ジャカランダの薄紫の花が満開となる。 アルコ・ダ・ヴィラは、「市の門」という意味である。 城壁に囲まれた旧市街地への入口にある門である。 18世紀にドン・フランシスコ・ゴメス司教によって造られた。 イタリア様式の柱を持ち、壁のくぼみには聖トマス・アクイナス像が置かれている。 この門の上にはコウノトリの巣があるんだよ。 動かないから、偽物の作り物かと思っていたんだ。 少し動いたけど、電動の機械だと思っていたんだ。 そしたら、大きな翼を広げて、空を飛んだんだよ。 本物のコウノトリだったこと、はじめて知ったよ。 町の中を飛んでいるってすごいねえ。 コウノトリは、赤ちゃんを運ぶといわれて大切にされてきたんだよ。 ポー君もコウノトリに運ばれてみたいなあ。 それは・・・・・どうかな・・・!! コウノトリに捕まったポー君はコウノトリの赤ちゃんのエサになるんだよ。 え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆パオン・デ・ローとポー君☆☆オビドスのカフェで食べたパオン・デ・ローである。パオン・デ・ロー Pao de Io である。 パオン・デ・ローとは、カステラの原型となったお菓子である。 日本のカステラと違い、中がとろりとした生焼けタイプである。 カステラの丸いのにプリンが入っている感じである。 ポー君ははじめて食べるぞ。おいしいなあ・・・ 食べ過ぎはデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆オビドスの城壁とポー君☆リスボンのカンポ・グランテバスターミナルからバスで1時間10分。カルダス・ダ・ライーニャに行く途中にある町である。 バスは、1時間に1本ほどあるのでとても便利である。 日帰りも可能なので気軽に行ける町である。 オビドスはは城壁に囲まれた人口800人ほどの小さな町。 「谷間の真珠」と呼ぶにふさわしい絵のような町で夏は色とりどりの花が彩る。 1282年にすっかり魅了された王妃イザベルにディニス王が村をプレゼントした。 ジョアン2世の王妃レオノール妃など、代々の王妃に受け継がれて行った。 「王妃の町」として知られるようになった。 以後1834年まで代々の王妃の直轄地となった。 今もなお中世のままの姿をとどめている。 おとぎの国のようにかわいい町で、観光地として人気の町である。 山間に広がるブドウ畑の丘にある中世の城壁に囲まれた小さな町である。 白壁が眩しい家々の窓辺には色鮮やかな花々が飾られている。 町の周りの城壁を歩くことができる。 手すりがないので怖い所もある。 箱庭のような街を眺めることができる。 階段は少ないので途中で降りられない。 城壁の上を歩いてみたよ。 手すりがなくて、落ちそうで怖いよ〜〜 ポー君は、飛べるから高い所は平気なんでしょ。 まだ、飛べないんだも〜ん。怖いよ〜〜 落ちたらゴミに間違えられて捨てられちゃうね。 え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆機内食とポー君☆☆ポー君は、9回目のポルトガルの旅になるよ。ルフトハンザの飛行機の席は1番後ろにしたよ。 2人席だし、後ろの席の人に気兼ねしなくていいからね。 でも、食事や飲み物の提供は1番後なんだよ。 なんと、食事が1つ足りなかったんだ。 ポー君の分がないよ〜〜ショック・・・ 少したってから、ビジネスクラスの食事を持ってきてくれた。 やったね・・・ラッキーというべきなのだろうか。 食べ過ぎはデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆ルフトハンザ航空とポー君☆10回目のポルトガル撮影の旅は、セントレア(中部国際空港)から、いつものルフトハンザ航空で出かけた。 いろいろ比べて、格安のチケットは、ルフトハンザが1番だと思うからだ。 寝ないで、ビデオを5本はしっかりと見るのである。 ルフトハンザドイツ航空(Deutsche Lufthansa AG)は、 ドイツのケルンに本拠を置くドイツ最大の航空会社。 ドイツのいわゆる「フラッグ・キャリア」とされている。 現在はドイツ国外の航空会社も多数傘下に置いている。 シンボル(ロゴ)のモチーフとなっている鳥はツルで、その理由は、 (1) 鳥の中で最大級の大きさであること、 (2) お伽話や童話で「天国の使い」、「幸運を呼ぶ鳥」、 「長命のシンボル」等として取り上げられていることからである。 野生のツルを保護する活動も行っている。 今回、帰りの便でたいへんなことが起こった。 リスボンからフランクフルト行きの便が1時間遅れた。 フランクフルトからセントレア行きの乗り換えの便に乗れなかったのである。 乗り換え時間30分では、広い空港の端から端まで移動できなかった。 途中、入国出国検査もある。 それでも急いでカウンターに着いたが、すでに飛び立っていた。 「どうしようか・・・」と、お先真っ暗であった。 そんな落胆の中、神様に出会ったのである。 ルフトハンザの日本人スタッフのKさんに出会ったのである。 同行してくれて、変更の手続きなど、いい方法を提案してくれた。 おかげで、予定の12時間後には、セントレアに着くことができたのである。 ポルトガルで飛び立った折鶴のツルの恩返しかなあ。 ポー君は天使だから神様を呼んできてくれたのかなあ。 ポー君のおかげだよ。 天使のように飛べるようにならないとね・・・ え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆クレームブリュレとポー君☆☆ポルトのレストランのデザートでクレームブリュレをごちそうになったよ。カラメルプリン、プディング・フランともいうよ。 カスタードの上面は、砂糖をグリルやバーナーで焦がしているんだよ。 クレームブリュレのカスタードはクリームと卵黄から作られているんだって。 普通のカスタードプディングよりもねっとりと柔らかいんだよ。 濃厚な味わいに仕上がるのは、おいしいよ。 いつもの安いプリンとは、ひとあじ違うなあ。 自分じゃ、食べれないぞ。とても、贅沢だなあ・・・ 食べ過ぎはデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆ナザレのベンチとポー君☆リスボンのセッテ・リオスバスターミナルからバスで1時間50分ほど、大西洋に面した漁師町のナザレに到着する。 ナザレの名は、8世紀に西ゴート王ロドリゴがロマノという僧を供にこの地までやってきたとき、 彼が携えていたマリア像がはるかイスラエルのナザレのものだったことに由来する。 独特な風習と服装で知られ、また夏にはポルトガル国内はもとより ヨーロッパ中から訪れるバカンス客で砂浜は埋め尽くされる。 白砂が続く海岸とその周辺に広がるブライヤ地区が町の中心である。 ソウザ・オウヴェイラ広場周辺にはカルデイラーダ(ナザレ風魚の煮込み)を はじめ魚介料理を楽しめるレストランや集まっている。 刺繍入りエプロンなどを扱う店も集まっている。 高台のシティオ地区へは、ケーブルカーを利用する。 メモリア礼拝堂の言い伝えがある。 城主が、霧のかかった夜、鹿の狩りをしていて、馬が崖下に落ちそうになったところを聖母マリアが現れて奇跡的に助かったという。 そのお礼に、展望台の上に小さな礼拝堂を建てたといわれている。 ポー君も崖から落ちそうになったら、聖母マリアに助けられるかなあ。 ポー君は、飛べるから大丈夫なんでしょ? 練習しているところ見たことないねえ。 それは・・・ 重くて、飛べないんだよねえ。 じゃあ、だめじゃん・・・ え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆ソラマメとポー君☆☆アザルージャの友人宅の近くの農園でソラマメの収穫をした。ソラマメは、高さ50cmほどの植物の実である。 花期は3〜4月で直径3cmほどの薄い紫の花弁に黒色の 斑紋のある白い花を咲かせる。 収穫は5月頃からである。 すでに収穫した後だったので、採り残ししか残っていなかった。 でも、焼きソラマメにして、いっぱい食べたよ。 日本のソラマメはとても高いものね。 食べ過ぎはデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆コルクの木とポー君☆リスボンのセッテ・リオスバスターミナルからバスで1時間半ほど、アレンテージョ地方の中心地であるエヴォラに到着する。 アレンテージョ地方は、コルクガシの木からとれるコルクの生産量が多いところである。 コルクは『コルクガシの木の皮』を砕いたものである。 コルクは断熱性・保温性・吸湿性・吸音性に大変優れている。 その性質を利用して、古くは2000年以上前のギリシャ時代より樽などの保存容器として使用されていた。 コルクガシは大変生命力の強い木で、大切に管理すると寿命はおよそ150〜200年にも及ぶと言われている。 皮を剥がれても9年で再生し、木を伐採することなく何回も皮をはぐことができるので、非常にエコロジカルである。 世界でもっとも良質のコルクが育つ肥えた土地はポルトガルや地中海沿岸の各国である。 世界で55%以上もの良質のコルクを生産しているのはポルトガルである。 最近では中国でもコルクが大量に生産されるようになったが、痩せた土地で無理やり生産された為に、 年輪が薄く硬く、コルク本来のクッション性が損なわれているものが多い。 知らなかったな。コルクって木の皮だったんだね〜〜〜 何回でも再生できるなんて、すごいコルクガシなんだね。 ポー君も何回でも再生できると永遠に生きられるのかな。 でも、皮を剥がされるんだぞ・・・ え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆ミートパイとポー君☆☆おやつタイムにビールとガラオンを頼む。ガラオンはグラスに入った暖かいミルクコーヒーのことである。 ケースをのぞくと、お菓子がたくさん並んでいた。 餃子のような形のミートパイを頼んでみた。 甘いお菓子が多い中で、甘くないものはうれしい。 食べ過ぎはデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆サンタ・イザベル王妃像とポー君☆リスボンのセッテ・リオスバスターミナルからバスで2時間半ほど、エヴォラからバスで30〜40分ほどでエストレモスに到着する。 エヴォラから北東へ約45km、コルク樫とオリーブの木が茂る広野をぬけると、 穏やかな丘陵に広がるエストレモスの町が見えてくる。 中世の城と城壁が残る「上の町」と人々の生活のの匂いあふれる「下の町」からなっており、 「上の町」は13世紀以来ほとんどかわっていないという。 ボルバやヴィラ・ヴィソーザの町と共に、大理石によって世界的に知られている。 大理石には白、クリーム、ピンク、灰色や黒の筋が入ったものがあるが、とりわけピンクは需要が高い。 古代より彫刻材や建材として使われ、スペインのメリダにある世界遺産の競技場にもエストレモス産の大理石が使われていたとされる。 航海士によってアフリカ、インド、ブラジルにも輸出された。 ジェロニモス修道院、バターリャ修道院、アルコバッサ修道院、ベレンの塔にも使われた。 サンタ・イザベル王妃像は、上の町にあるボサーダの前に建っている。 王妃像は、バラの花束を抱えている姿である。 バラの奇跡という伝説が残っている。 王妃は城からパンや金貨を持ち出しては貧しい人々に与えていた。 ある日、王にそれを見とがめられた王妃が包みを開けると、 金貨がバラの花に変わっていたという伝説である。 ポー君は小さいので、足元にも届かないよ。 ポー君の奇跡の伝説はなにかな。 王妃が包みを開けると、金貨がポー君に変わっていた。 「バラじゃないの?じゃあ、いらない。」と捨てられた。 ポー君はゴミになってしまうのであった・・・じゃんじゃん・・・ え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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☆☆ヤキソバとポー君☆☆ポルトのサンタ・カタリーナ通りは遊歩道にもなり、にぎわっている。その通りにヴィア・カタリーナショッピングセンターがある。 専門店がたくさん入っている。 最上階には、フードコートがあり、手軽に食事ができる。 そこで、焼きそばを作っている店をみつけたよ。 注文を受けると目の前で作ってくれるよ。 フライパンを回す慣れた手つきはさすがだね。 まあまあの味だったよ。庶民の味はいいなあ。 食べ過ぎはデブになるぞ・・・ そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ
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☆ポルトのアルマス礼拝堂とポー君☆リスボンのサンタ・アポローニア駅、オリエンテ駅から特急列車で3時間ほどでポルトに着く。 セッテ・リオスバスターミナルからバスで 約3時間30分でポルトに着く。 飛行機では、55分である。 コインブラからはバスで約1時間である。 ポルトは、首都リスボンから北へ約300km、 ドウロ川北岸の丘陵地に築かれた起伏の多い町である。 人口約23万人、この国の商業の中心として栄えてきた。 1415年にエンリケ航海王子の指揮のもと、 ポルトを出港した船が北アフリカのセウタを攻略した。 ヨーロッパの他国にさきがけ、大航海時代の先陣をきることとなった。 ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイラには、ワインセラーが並び、 かつてワインを運んだ帆船がドウロ川に浮かんでいる。 アルマス礼拝堂は、ショッピング通りでもあるサンタ・カタリーナ通りにある。 外壁を全てアズレージョで覆った礼拝堂である。 青いアズレージョ(装飾タイル)が見事である。 アルマス聖堂は他の教会と比較すると割と新しく、18世紀に建設が始められた。 内部はネオクラシック様式である。 19世紀から20世紀に修繕・改築工事が行われて、今ある姿が築かれた。 外壁に使用されているアズレージョはなんと15947枚、360mに及んでいる。 画家であり陶芸家でもあるエドアルド・レイテが1929年に装飾したもので、聖フランチェスコと聖カタリーナの一生涯が描かれている。 礼拝堂内部では熱心に祈りしている地元の人も多い。 教会の青いアズレージョは、きれいだねえ。 アズレージョに描かれる生涯って、かっこいいねえ。 ポー君改め、聖ポークンの生涯も描いてほしいなあ。 天使のように羽根があって、空を飛んでいる姿がいいなあ。 むむむ・・・ウソは描けないってか・・・ え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)
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★☆「ポルトガル&?の旅」ポー君の豆日記 ★☆ 〜もっと見たいよね〜 ★☆
☆「ちたろまん」ポー君の旅日記 ☆