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『愛しのポルトガル』 part 27 案内
とき 2018年12月 11日(火)〜12月 16日(日) 今年は、10回目のポルトガル撮影取材に行ってきました。 今回は、≪モンサント≫を展示します。 モンサントは、ポルトガルらしい村に選ばれました。 岩山の斜面にあるモンサントの村は、 岩を崩すのでなく、利用して家を造ってきました。 岩や石が、屋根になり壁になり、共存する村でもあります。 岩山の麓には、広大な土地があります。 あえて、岩山に村を造ったのは、戦略上必要でした。 リスボンの路面電車も展示します。 今回もたくさんのこころ温かい人々に会ってきました。 ぜひお越しください。お待ちしています。 |
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9年前から、終了時間が1時間早くなり、6時までになりました。
7時まで開催したい気持ちですが、諸事情により6時になりました。
会社帰りに寄ってくださった皆さんには、まことに申し訳ないです。
7時までなら閉まっていても、事務所に言っていただければ、部屋の中を見せて頂けます。
よろしくお願いします。
☆ すぎさんの会場日記 ☆
会期中に画像掲示板に毎日投稿された記事と写真です。
文章がとても長くて、読みづらいと思いますが、申し訳ありません。
(表示を早くするために画素を落としてあります。雰囲気だけ味わってください。)
(個人名は、アルファベットで表示させていただきました。)
2018年12月10日(月) |
2018年12月10日(月) ・・・前日・・・ 《愛しのポルトガル 写真展part27》の搬入日。 新舞子海岸通りの今朝、5時。気温5℃。さむ〜ゥ! 7時出発。 大府で写真パネルなど、展示作品ほか、積み込み、 名古屋栄の〔名古屋市民ギャラリー栄〕会場に行く。 夕方5時までに、60点ほどの出展作品の搬入&展示をやる。 休みなしで、5時間、びっしりで、天才的連携プレイで、 4面隙間なくの、美的感覚で、静寂の中にそよ風のような動を加味した、 展示会場を誕生させました。 どうぞ、皆さま、明日11日〜16日(日)まで、 9時30分〜18時(最終日は17時)開催しています! (中日ビル横・中区役所7階・第5展示室が会場です。 お待ちしていま〜す! |
2018年12月11日(月) |
2018年12月11日(火) ・・・1日目・・・ 《愛しのポルトガル 写真展part27》の初日。 《愛しのポルトガル 山之内けい子 写真展part27》が、 今日から16日(日)まで「名古屋市民ギャラリー栄」で、 今年も,密やかに始まりました。 あの顔、この顔、1年振りの懐かしの顔が、ひとり、また一人と、 ちょっぴりの照れた笑顔で会場に入って来てくれる。 その〔ちょっぴりの照れさ〕が、とても嬉しく、とっても有難く、 とっても堪(たま)らない程の小振いする、野老であった。 今年も、写真家のおんな友達が、受付のお手伝いに来ていただけた。 おんな友達も、1年振りの野老に、ちょっぴりの照れ含みのハグをくれた。 ありがとう!だった。 4時過ぎに小雨が降り出し、栄の銀杏並木が肌寒い暮れに染まって行った。 今日の来場者は、195名。ありがとうございました。謝。 |
2018年12月12日(水) 2018年12月12日(水) |
2018年12月12日(水) ・・・2日目・・・ 《愛しのポルトガル 写真展part27》の2日目。 伊勢湾の対岸三重県鈴鹿連山に日本海からの寒風がぶち当たり、 その寒風が連山の山越えをして、急降下し、伊勢湾海上を舐めつくし、 新舞子海岸通りに体当たり。 その寒風の凄まじさは半端の寒さじゃない。 新舞子駅プラットホームで待つ乗客は、毎朝ご苦労さま。 野老(すぎさん)も、5日間名古屋栄の展示会場まで電車通勤だ。 それが、ちょっと嬉しかった。 今日の会場来場者は、女性が多く、211名もお越し。 ありがとう! ・・・・・・・・・ 女性群団は、明るく、賑やか。 おしゃべりは、天才的。 楽しそうで、生き甲斐で、嬉しそう。 |
2018年12月13日(木) 2018年12月13日(木) |
2018年12月13日(木) ・・・3日目・・・ 《愛しのポルトガル 写真展part27》の3日目。 今日の来場者は、169名。 野老(すぎさん)を含め、開催者も来場者も年々歳を重ねる。 こんな会話が漏れ聞こえた。 『あんたは、都会の人』 「お前さんは、地方の人」 『おいらは、痴呆気味の人』 「わッ、ハッ、はッ、大笑いだ」 こんな笑い声が聞こえてきそうな会場である。 歳は取るものではなく、愉快に重ねたいものだ。 ・・・・・・・・・ 会場に花植えが開催初日に宅配で届いた。 送り主は、92歳になるMさん。 その森さんが、今日、お仲間とご来場だ。勿論、ポー君も頭を下げてお迎え。 Mさんが1冊の昨日発売になったという《名古屋テレビ塔 クロニクル》人間社発行。 この本の中で、昭和32年1月26日、あの放浪の画家・山下清さんが、 テレビ塔を訪れた時、その案内人になったのが、 当時、オリエンタル中村百貨店宣伝課長だったMさん。 その時のインタビューが記事として載っている。 〔清さんは、テレビ塔から眺め、名古屋の道路は広いな〜と〕 Mさん、また来年の暮れ、この会場でお会いしましょう。 |
2018年12月14日(金) |
2018年12月14日(金) ・・・4日目・・・ 《愛しのポルトガル 写真展part27》の4日目。 2001年12月に、ここ《名古屋市民ギャラリー栄》で、 第1回目の『愛しのポルトガル 山之内けい子 写真展』を、 開催をさせていただいてから、18年間、毎年12月に開催でき、 今年で18回目。 それにその間、〔ギャラリー・ル・レーブ〕 〔ギャラリー・ナポリ〕 〔一宮市三岸節子記念美術館〕 〔JAギャラリー大府〕 〔栄セントラルギャラリー〕 〔京都ムツミ堂ギャラリー〕 〔ノリタケの森ギャラリー〕 などで開催させていただき、今回で27回目。 本当に皆様に応援いただき、感謝いっぱいです。 来年12月も頑張ります。 今日の来場者は、イチ、ニ、サン、と上昇気流の、123名でした。 チャゥ! |
2018年12月15日(土) |
2018年12月15日(土) ・・・5日目・・・ 《愛しのポルトガル 写真展part27》の5日目。 今日の来場者は、176名。 親友のBテレビカメラマンと久しぶりで話せた(娘さんが大学院に合格)、めでたい。 友人のデザイナーが野老のために『ボケ防止のゲームを作ってきた』とくれた。 さっそく、受付の応援に来てくれたポー君家(ち)の嫁さんと挑戦。 彼女は3回も達成したのに、野老は未だ0回。 展示写真を見ながらニヤッと笑う人あり。 受付を3日間も手伝ってくださったKさんに代わり、 今日明日と前記登場の息子殿一家の嫁さんが。 そして、ひょっこり孫姫ふたりを連れて寄ってくれた息子殿。 皆様、ありがとうございます。 チャゥ!(それが、これ) |
2018年12月16日(日) |
2018年12月16日(日) ・・・6日目・・・ 《愛しのポルトガル 写真展part27》の最終日。 今日の来場者は、170名。 6日間で1044名。 毎日、この寒さの中を、送付した案内状のDMを握り締め、 来場くださり『ありがとう、今年も、楽しみに待っていましたよ』と、 記帳簿に、持参のDMを見ながら、まず慎重に郵便番号を書き、 後はすらすら名前に住所を記帳してくださる。 昭和生まれの我ら戦前生まれは、間違った郵便番号を平気で記入できない。 間違いは、沢山の人様に迷惑が掛かることを知っている。 その、1044名の皆様、受付を、撤去を、そしてギャラリーの方々、 本当にありがとうございました。 来年も、よろしくお願いします。 野老、すぎさん、現79歳・・・みなさまに愛される爺になりたい。 チャゥ! |
☆ 感想ノートとお客様の言葉からの抜粋です。ありがとうございました。☆
毎回、ステキな写真を有難うございます。 今回のモンサント、十分に堪能致しました。 御身体に気を付けて、ポルトガルを撮り続けて下さい。 |
今年も、素敵な写真の数々、ありがとうございました! モンサントの岩山の住居には、ビックリでした。 |
山之内様の写真は単なる風景写真とか紀行写真と違った、地元で暮らしている人々の表情を伝えてくれて、温かみのある写真で、心に打つものが多大です。 今後も、お身体に気を付けられ、また、私たちの知らないポルトガルを伝えてください。 |
以前の発表された写真の中で「中世の忘れ物」「霧に打たれた石畳」がとてもよいと思いました。 |
毎回、素晴らしい写真をありがとうございます。 年末のあわただしい生活を感じながら、ポルトガルに想いを寄せる。 段々と身体のおとろえを気にして、でも、やっと写真展に来ることができました。 ポルトガルの郵便ポスト、やっぱり赤いのですね。 青も写っているけど。 |
光、 影、 夕陽、 人、、、 一瞬にして私をモンサントに連れて行ってくれる。 そんな場所。 ここ。 |
人物が生き生きしてるのがいいです。 行って見たい場所です。 |
行くことがかなわぬポルトガルに行くことができました。 「愛しのポルトガル」の言葉通り。 ポルトガルを愛する山之内さんの心が写真にも表れていた。 |
老いて名古屋に出なくなり、たまに出て丸善が見つからず、思わぬ時間を取り、手土産も持たず失礼しました。 がんばってください。 |
赤い帽子の山之内さん、次回も案内ください。 ド田舎から栄に出る機会になります。 |
毎年、年末のイベントになりました。 今年も見に来れてよかったです。 これからも続けてください。 |
ポルトガルの名誉市民になるんじゃないですか。期待しています。 |
ひとつのことにこれだけ打ち込めるとは、すごい。 何事もやり抜くことが大事。 |
ポルトガルは行きつくしましたね。 住んでいる人より詳しいのではないですか。 素晴らしいです。がんばってください。 |
ポルトガルに行った気分になります。 海外には、もう行けないと思うので、気分だけでもうれしいです。 |
ぎりぎり、見に来れてよかった。 毎年、楽しみにしている。 来年も続けてほしい。 |
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